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2025/01/06
今回も、豊川市にて建築予定「趣味を追求したお家」をご紹介!
先日、上棟式が行われました。
上棟式とは、家を建てる際に柱や梁(はり)などの骨組みが完成したタイミングで行われる、工事の無事と家の繁栄を祈る儀式です。
当日は大工さんや工事関係者の皆さんが集まり、お祝いしました。
家づくりの節目となる大切な行事で、感慨深いひとときでした!
木造住宅では、非常に重要な構造部材である↓「筋違い」(右側の写真:斜めに入る木材)を使用しています。
この「筋違い」が耐震の強度を支える役割を果たしています。
その際に取り付けるのが「耐震筋違いプレート」という金物です。
このプレートが適切に施工されていないと、建物の耐震性が確保できず、検査にも合格することができません。
この仕様で、耐震性の最高ランクである耐震等級3を取得しています。
↓こちらは、外壁下地の雨水防水シート施工中の様子です。
青いシートは窓が設置される予定の開口部を覆っており、ガラスが取り付けられるまでの間、雨が室内に入らないようにシート養生を行っています。
窓の枠を骨組みに取り付けています。
窓枠の取り付け時に隙間ができてしまうと、雨水が入り込む恐れがあります。そのため、専用の防水テープ(黒い部分)を使用し、サッシの周りをしっかりと防水処理しています。
防水処理は、建物の耐久性を守るために特に重要な工程です!
巻かれて束になっているのは「ルーフィング」と呼ばれる防水シートです。
このルーフィングは、屋根に施工して雨漏りを防ぐ重要な役割を果たします。
現在はブルーシートで仮養生していますが、この後ブルーシートを剥がし、ルーフィングを丁寧に施工していきます。
ルーフィングを屋根全体に貼り付けた後、次の工程として瓦やガルバリウム鋼板などの屋根材を施工していきます◎
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