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2026/08/10

家族の一員であるペットの暮らしやすさにも配慮した家。人間だけではなく、愛犬・愛猫も快適に過ごせる家にしたいと考える人が多いのではないでしょうか。本記事では、犬や猫の行動や習性に合わせた家づくりのポイントを紹介します。家族みんなが安心かつ快適に過ごせる家をつくりましょう。

犬や猫は単なるペットとしてではなく、家族の一員として迎え入れるケースが多くなっています。犬や猫の飼育頭数は2024年時点で1,595万頭、子ども(15歳未満)の人口は1,329万人で、ペットが子どもの数を上回っています。
このような背景もあり、住まいの設計段階からペットの暮らしやすさや安全性を考慮するご家庭も多いです。人間にとって心地良いだけではなく、ペットにとっても安心して過ごせる家であることが、ペットと暮らす家づくりのポイントです。

愛犬・愛猫どちらと暮らす場合にも気をつけたい共通のポイントを紹介します。
ペットのために常に快適な室温を保てる環境づくりを意識しましょう。犬や猫は人間のように汗をかいて体温調節をすることが苦手で、暑さ寒さに影響を受けやすいと言われています。断熱性や気密性を高くしたり、空気の循環を良くしたりして、一日中快適に過ごせる空間づくりをするのがポイントです。
また、キレイな空気を保つための換気計画も大切です。
空気を入れ替えながら常に快適な環境で過ごせるように工夫しましょう。
ペットのためのひんやりスポットを用意してあげるのも良いでしょう。犬・猫は暑い時期、涼しい場所を見つけてゆったりと過ごします。タイルや大理石をひんやりスポットにする方法もあります。ただ、ツルツルしていると足腰に負担がかかりやすくなるため、フローリング部分はペット用に加工された素材を選ぶのが安心です。
ペットが安心できるスペースをつくってあげましょう。犬や猫も人間と同じように安全で快適な空間があると安心できると言われています。
〈愛猫のためのスペース〉
ペットがお留守番中に不安を感じても、身を隠せる安全な場所をつくってあげましょう。

群れをつくる犬の習性を踏まえた、家族とのつながりを感じられる設計が愛犬と暮らすポイントです。
ペットのお手入れ動線も考慮してみましょう。
お散歩の準備も帰ってきたあとの片付けもすべて玄関で完結。1ヶ所にまとめるだけで、物を探す手間もなくなり、日々のお手入れもぐっとラクになるはずです。

ストレスを溜めないためにも、家の中に愛犬が走り回れる空間をつくることを検討してみましょう。
とくに年々暑さが増す日本の夏は、熱中症やアスファルトでの火傷などのリスクがあります。室内や庭で走れるようになれば、天気に左右されず適度な運動ができるため、運動不足も解消できます。
愛犬が外を眺められる窓際のスペースをつくってあげるのもよいでしょう。外にいる人や車の姿に興味を示すことが多く、窓から景色を眺めることで良い刺激を受けています。
飼い主の見送りや帰宅時のお出迎えがすぐにできて、愛犬にも安心感が生まれます。
愛犬に寂しさを感じさせない工夫も大切です。犬はもともと群れで行動する動物のため、ひとりになると寂しさを感じやすいと言われています。
ケージやサークルは家族から見える位置に置くと愛犬も安心して過ごせます。ケージやサークルの配置を想定した間取りを考え、いつでも家族の声が聞こえたり、すぐに触れ合えたりする空間づくりを意識してみましょう。

つづいて愛猫が暮らす家のポイントについて解説します。単独行動が好きな猫のペースを大切にできる設計がポイントです。
猫には単独での行動を好む習性があると言われています。常に家族の姿が見えるというよりも、ひとりになれる空間がある方が安心します。
その日の気分や室温などによって愛猫が自由に選べるように複数の居場所をつくってあげるのも良いでしょう。

高い位置にいると、安心感を覚えるのも猫の習性のひとつです。キャットウォークを設置すれば、高い位置の居場所の確保、愛猫の上下運動を促進もできます。間取りを設計する際にはあらかじめキャットウォークを想定しておくことで、後付け感がなくなります。
猫は縄張り意識が高く、自分のテリトリーを見回るために定期的にパトロールする習慣があると言われています。そのため家の中をぐるぐると回遊できる間取りをつくってあげるのも良いでしょう。
愛猫が家中をスムーズに移動できて、パトロールを満喫できる住まいにしてあげましょう。

愛犬・愛猫に思わぬケガをさせないために、設計段階からリスクについて考えておきましょう。
犬や猫は汗をかいて体温調節をすることは難しいと言われています。そのため暑い時期は熱中症のリスクが高まります。愛犬・愛猫が快適に過ごせるよう室温を保つ工夫が必要です。
人間にも嬉しい涼しい家づくりについてはこちらのページも参考にしてみてください。

とくに好奇心旺盛な子犬、子猫のころには、床に落ちている物を誤って食べてしまうリスクが考えられます。床に物を置かない収納計画、扉付きの収納で対策できます。
アクセサリーや針、ボタンなど小さくて気づきにくい物には注意が必要です。
愛犬・愛猫が普段過ごす導線を考えながら収納の形状や配置を考えてみましょう。
高い場所が好きな猫はもちろん、動き回るのが好きな犬の転倒・転落リスクを防ぎましょう。
※滑りにくい床材には、ペット用のクッションフロア、フロテックスなどがあります。フロテックスはカーペットの柔らかさと、フローリングなど硬質床材のメンテンナスのしやすさの両方を兼ね備えた床材です。
子猫であれば高低差を低めにしてジャンプ幅を狭めるなど、ペットの年齢や性格に応じた工夫が必要です。

今回はペットと暮らす家づくりについて紹介しました。家族みんなが快適に過ごすためには、設計段階から、愛犬・愛猫の行動特性や習慣に合わせた家づくりをするのがポイントです。
愛犬・愛猫のための理想の家のイメージができていても、予算に限りがあって実現できるか不安といった方も多いのではないでしょうか。
ただいま当社では『あきらめない家づくり相談会』を実施中です。私たちの相談会では、限られた予算の中で”やりたいこと”を叶える進め方を検討します。予算を削るのではなく”組み直す”ことで、ペットと一緒に暮らす理想の家もカタチにしていきます。

Tu・Cu・Ruの家づくりの特徴は、お客様が納得するまで何度でも間取りをつくり直せること。過去には、他社様で難しいと言われていたプランを何度も打ち合わせを重ねて実現したお客様もいらっしゃいます。無理な勧誘は一切いたしませんので安心してご参加ください。
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